コラム#13 執筆担当:成実朝子(北陸地区 責任主事)
いつもKGKのためにお祈りとご支援をありがとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
私は2023年4月から北陸地区主事として働いています。23年の北陸地区学生会のクリスマス会は、オーストラリアチームの応援があったため、県別(富山・石川・福井)と北陸地区全体の計4回行うことにしました(実際にはインフルエンザのため3回の実施でした)。24年はどうしたいかを学生に聞くと「県ごとの方が友だちを誘いやすい」「北陸全体で集まる機会も欲しい」ということで、2024年も県別+北陸地区全体の合計4回行うことになりました。この原稿を書いている時点で、各県でのクリスマス会は無事に終わりホッとしています。
ある県は聖研の時に話し合い、ある県は私から声をかけることによって、準備を中心的に担う学生が立てられ、その学生たちを中心にクリスマス会が行われました。どの県も(方法は異なりましたが)クリスマスの意味を知らせるための企画と、学生の証しを聞く時間がありました。
感謝なことに、3県すべてに未信の学生が来てくれました。(富山:参加学生9名、うち未信者3名、 石川:参加学生19名、うち未信者7名、 福井:参加学生6名、うち未信者3名)
初めて来た学生にクリスチャンの学生たちが声をかけ、いろいろなところで楽しそうに話している姿を見ることが出来たのも嬉しかったです。クリスチャンで交わりを持つことはもちろん楽しいですが、その場に未信の学生を招き、福音を知らせていくということをみんなで経験できたのは、北陸地区にとってとても大きなことだったと、心から神様に感謝しています。
クリスマス会に来てくれた学生たちが、学内聖研や地区の活動、教会につながってくれるように、そしてこれからも、新しい人を招くことにみんなで協力していく地区になるようにと願っています。